Gaptrading窓埋-GBPUSD 窓埋めトレードEA
目次
Gaptrading窓埋-GBPUSD概要
このEAは基本的な窓埋めトレードの手法をEA化し、
通貨ペアごとに最適なエントリーポイント、利確条件、損切条件を設定したものです。
(ロジックの詳細については下部に記載)
検証においては、2000年~2005年の間で最適化を行い、
2006年から2010年の間で仮想的にフォワードテストを行ったうえ、
さらに2010年から2016年の間で実運用を行っています。
このEAはロジックが極めて単純であるため、オーバーフィッティングを完全に排す事ができました。
パラメータも極めて少なくなっています。
今後も大きなドローダウンは発生しないと確信しています。
Gaptrading窓埋-GBPUSD特徴
ブローカーが約定可能となった瞬間に発注を行うロジックを組み込んでいるため、
人間が手動で窓埋めトレードを行うよりも遥かに早くエントリーが可能です。
(窓埋めは古典として多くの人が使用している手法のため、
チャートに価格差が発生した週明けには、同一方向のエントリーが多くとられています。
このEAを使用することにより、その中で最も優位なポジションを得る事が可能です)
また、複数の通貨ペアで同時運用することでリスク分散が可能になります。
(バックテストの2005〜2006年付近をご覧下さい。USDJPYとEURUSDではマイナスとなっていますが、
GBPUSDではプラスになっています。
また、2009〜2010年ではその逆の形で利益を補い合っていることが見てとれるかと思います。)
Gaptrading窓埋-GBPUSDロジック概要
1.MT4を監視し、発注可能になった瞬間に前回クローズの日から現在まで2日間以上の間隔が空いていれば窓埋準備に入る
2.窓が指定した幅以上に開いており、かつスプレッドが指定した値未満であれば発注する。
3.窓が何割埋まった地点を決済値とするか(Limit_Ratio_of_Blank)設定しておき、そこまで窓を埋めた場合にクローズする(窓が完全に埋まるまで待つべきではないことが多いです)
4.3で設定した決済値まである程度埋めたら(Return_Ratioの比率分埋めたら)、反転して損しないように発注した価格でストップロスを入れておく。これにより窓埋めの失敗をカバーする。
Gaptrading窓埋-GBPUSDエラー処理
トレード開始直後の挙動はそれぞれの業者によって異なるため、様々なケースに対応できるよう、エラーの条件次第でトレードを保留するなど、各種エラー処理を施しています。下記に特徴的なものを記します。
1.窓埋め準備の状態で取引量(ボラティリティ)が一定以上(過去50バーの平均以上)に到達したら窓埋め準備を停止する。
これは、窓が広く開いていてもなかなかオーダーが通らない場合に、市場が荒れている、ブローカーの処理に問題が生じていると判断し、発注を見送る措置です。
2.発注を指値ではなく成行きで行う。
このプログラムでは発注直後ではストップを入れていません。これはブローカーによっては成行きの方がオーダーが通りやすいからです。一見不安に感じますが、オーダーが通った直後に間髪入れず指値、逆指値のオーダーを入れ続けるので、事故が起こることはありません。
Gaptrading窓埋-GBPUSDパラメータ
購入時配布のマニュアルに記載いたします。
よくある質問
- 複数のFX会社で稼働させたり、同時にいくつも運用したいのですが、稼働制限はありますか?
- ございません。特に稼働制限は行っておりませんので、どのFX会社でも、またいくつでも同時に稼働いただけます。
- 複数枚の投資を行いますか?
- いいえ。複数枚の投資は行いません。
- 少ない資金で投資をはじめられますか?
- 基本ロットを変更できますので、少ない資金で投資がはじめられます。
たとえば、基本ロットを1万通貨ではなく、1000通貨に変えることで、10分の1の資金で投資をはじめることができます。ただし、1000通貨で投資が可能なFXブローカーで取引をする必要があります。
国内ではForex.com Japan、海外ではFXDDなどが1000通貨対応のFXブローカーです。
逆に基本ロットを増やすことで、多くの資金を投資することもできます。 - 購入後のサポートはありますか?
- 自身の環境にて実運用していたものなのでめったにないかと思いますが、
バグなどがありましたら直ちに修正、再配布させていただきます。戦略の内容につきましては、配布させていただいた資料に記載している内容が全てですので、戦略に対する補足は不要かと思っています。
また、当方はメール公開を行っておりませんので、
お問合せの際にはテラス様宛のお問合せフォールよりお願いします。 - 円口座でも自動売買できますか?
- 円口座、ドル口座ともに使用可能です。
- 何分足のチャートを利用しますか?
- 15分足で使用します。
1分、5分足では動作検証をしていません。 - 損切は適切に行われますか?
また、無限にポジションを取られることはありませんか? - このEAはトレードの特性上、一つしかポジションを持ちません。
(プログラム内にも、ポジションを有していないときのみ発注という条件を付加しています)また、発注直後に必ずストップロスをオーダーし、ストップロス未設定の建玉を持たないよう設計しています。
(ストップロス設定時にオーダーエラーとなった場合には、少し時間を置いて何度も繰り返しオーダーを出します。) - このシステムトレードを利用できるFX業者はどこですか?
- トレード手法の特性上、業者次第で大きく成績が変わると思われます。
当方ではFXDDにて運用しておりましたが問題なく勝てておりました。その他、AlpariJapan、AAAFX、FXPROで動作を確認しておりますが、
同一ブローカーであっても、契約したサービスによるスプレッドの差、
サーバの違いなどによりパフォーマンスが変わることが考えられます。ブローカ毎のパフォーマンスの情報が少なく、申し訳ありません。
そのため、販売直後は安価でご提供させていただきます。 - システムトレードする通貨ペアを教えてください。
- EURUSD、USDJPY、GBPUSDです。
2000年~2016の間で主要ペアを検証したところ、
EURUSD、USDJPY、GBPUSDはコンスタントに勝利可能であることが分かりました。
(その他ペアでもあるかもしれませんが、網羅はしていません。
汎用性が高い戦略ですので、他の通貨ペアでも検討の価値はあるかと思います。)なお、購入していただいた際には、
マニュアルにEURUSD、USDJPY、GBPUSDについての適正パラメータを記載いたしますので、
運用の際には3種同時に運用されることを推奨致します。
(一つ購入していただければ、3種類のEAを使用可能です。)※ ただし、USDJPYのペアについては獲得pipsを浅く設定しているため、
スプレッド2pips未満のブローカーでの運用を推奨します。
FXDDではスプレッド3pips前後となるため、右肩上がりの収支になりません。
EURUSD、GBPUSDについては上記収支チャートのとおりです。 - Gaptrading窓埋-GBPUSD詳細ページはこちらから