スキャルピングと複数ポジションで常に利益>損失『Be Wave 2 -AUDJPY M15-』

高勝率で純益を多く稼ぐ

チャート上でレートやテイクプロフィットを

確認しながら運用できる!


現在のフォワードテストでは勝率92.65%、PF9.85と高い数値です。
最大ドローダウンも6.4万円と低く抑えられていますので、今後の成績にも期待ができます。

【Be Wave 2 -AUDJPY M15-概要】

通貨ペア:[AUD/JPY]

取引スタイル:[スキャルピング][デイトレード][スイングトレード]

最大ポジション数:20

使用時間足:15分足

最大ストップロス:250

テイクプロフィット:5(複数ポジション時に適用、1ポジは状況に応じた決済)

通貨ペアは豪ドル円で最大ストップロスは高く設定されています。テイクプロフィットが複数ポジションの際には5となっています。シングルポジションの場合はそれ以上獲得するようです。

【バックテスト分析】

直近4年間と10年間の二つで分析してみます。

2015.02.01‐2019.02.27

スプレッド1.0

0.1ロット固定

純益+72.3万円(年間平均 18万円)

最大ドローダウン -92.7万円

総取引回数 1554回(年間平均388回)

勝率83.14%

PF1.74

取引回数も多く、勝率83.14、PFも1.74と高いですが、最大ドローダウンがかなり高くなってしまいました。
最終的には勝率と取引回数でプラス収支に持って行ってくれていますが、含み損を大きく抱える状態があるので長期運用目的かつ必要証拠金が十分でないと安全な運用が難しくなります。

次に10年間のバックテストです。

2009.02.02‐2019.02.27

スプレッド1.0

0.1ロット固定

純益+190.8万円(年間平均 19万円)

最大ドローダウン -55.5万円

総取引回数 3536回(年間平均353回)

勝率83.23%

PF1.79

こちらの方が長期間ですが、勝率・PF共に4年間分のときとほとんど変わらないうえ、最大ドローダウンが低くなっています。

推奨証拠金額は0.1ロット固定で

(3*20)+(55.5*2)=171(万円)

この場合の期待年利は11.1%です。
最大ポジションが20なので推奨証拠金額が大きくなりました。
商品ページ説明によると、バックテスト上では5年間で最大8ポジションまでのようなので、最大ポジション数を半分の10ポジションで想定すると、

(3*10)+(55.5*2)=141(万円)

となり、この場合の期待年利は13.5%になります。
安全運用は140万円からと十分な証拠金が必要になりそうです。

・年別損益

計測期間の全ての年で収益を上げています。

「複数ポジションのときでも決済時にはプラスになるよう設計」されているため収益曲線は右肩上がりになっています。
ただ先程の最大ドローダウンもそうですが、含み損が大きくなっている場合もあるので注意してください。

・トレード分析
バックテスト期間中のトレードをチャート上で確認します。
青:ロング 赤:ショート

シングルポジションでのエントリーではスキャルで細かく利確しています。

複数ポジションのときは長く保有していますが、わずかでも利益になったタイミングでしっかり利確しています。

以上みてきたように、最大ドローダウンがやや大きくなる場合がありますが、それでも運用を続ければ続けるほどしっかり利益を出しているEAです。最大ポジション数が多いので設定で減らすなど、必要証拠金の管理は余裕を持った運用にしておきたいところです。

公式ページはこちらから

TOMO

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