取引回数19363回!ねこ博士の朝型ドル円超高取引スキャルピング『NEO_Sca_Morning_USDJPY_turbo』

取引回数19363回!
ねこ博士の朝型ドル円
高取引頻度スキャルピング
『NEO_Sca_Morning_USDJPY_turbo』

【NEO_Sca_Morning_USDJPY_turbo概要】
通貨ペア
[USD/JPY]

取引スタイル
[スキャルピング]

最大ポジション数
3

使用時間足
5分足

最大ストップロス
200

テイクプロフィット
10

サーバー時間の23:10~1:35
(日本時間でおよそ午前5時~8時)に
取引する逆張りロジックの
高取引頻度EAになります。

【バックテスト分析】

2000.01.01‐2019.01.01

スプレッド1.0

0.1ロット固定

純益+250.9万円(年間平均 13.2万円)

最大ドローダウン -44.9万円

総取引回数 11311回(年間平均595回)

勝率96.24%

PF1.44

総取引回数が
とても多いのが特徴です。
高頻度の取引で勝率96%以上
PF1.44と
とても優秀な結果となりました。
ただし最大ドローダウンが44.9万円と大きく
複数ポジションを取るので
資金管理や他のEAと
ポートフォリオを組む場合には
注意が必要です。

推奨証拠金額は
0.1ロット固定で
(4.5*3)+(44.9*2)=103.3(万円)
0.1ロットでも
安全運用に必要なのは
103万円からと
ハードルは高めかもしれません。

この場合の期待年利は12.7%になります。

年別収益です。

9年間全ての年でとはいきませんでしたが
直近9年間で収益を出しています。

平均獲得pipsは2.58pipsです。
細かくみると
最大ストップロスが
総取引数のうち269回
全体の2.3%。
年平均にすると
約14回になります。
バックテストで推測するならば
収益が増えることよりも
一度に減る資金が気になる場合は
EA設定で最大ストップロスを
100や50に下げる変更をした方が
良いかと思われます。

【最大ストップロス100の設定】で行うと、

平均獲得pipsは2.23pipsです。
最大ドローダウンが28.8万円と
約16万円程下がりました。
最大ストップロスの頻度は
総取引12387回数うち
610回
全体の4.9%です。

【最大ストップロス50の設定】の場合

平均獲得pipsは2.1pipsです。
最大ドローダウンが14万円と
設定200から比べると
約31万円程下がります。
最大ストップロスの頻度は
総取引13148回のうち
1252回
全体の9.5%です。

この設定であれば推奨必要証拠金は
(4.5*3)+(14.1*2)=41.7(万円)
になると考えられるので
安全運用を少額から始めたい場合は
最大ストップロス設定を
50にするのも手ですね。
ちなみにこの場合の
期待年利は31.3%です。
ただしストップロス設定を
小さくすれば全てが
良いわけではありません。
実際年別収益では
設定200よりも
年間でみたときに
損失を出した年が多くなってしまいました。

最大ドローダウンを
一番に気にするのであれば
最大ストップロス
50が良いかもしれませんが
そうでなければ200あるいは
100の方が総合で見たときに
良い場合もあります。

 

【boost設定】
また『NEO_Sca_Morning_USDJPY_turbo』には
取引頻度を設定する
boost設定が変更可能です。

極端ですが
boost1、boost2を
それぞれ1、10に
変更した場合のバックテストをして
取引回数の比較をしてみました
(その他は初期設定・同条件)。
初期設定はboost1=1
boost2=8となっています
(boost設定は-10~10の範囲)。

boost設定1(boost1=1、boost2=1)

boost設定10(boost1=10、boost2=10)

設定1⇒7957回
設定10⇒19363回
約2.43倍の差があります。
初期設定は
これらの中間設定で
11311回ですから
少し設定を変えるだけで
目に見えて取引回数が増減するようです。
分析したのは極端な設定ですが
取引回数頻度増加については
把握できたのではないでしょうか。
初期設定でも
十分高頻度ですから
無理に変更する必要はないと思います。

また、これだけ高頻度取引だと
キャッシュバックサイト経由で
海外FX口座開設~取引すると
かなりのキャッシュバックになります。
TariTaliFXRoyalCashBack
スプレッドが低いAxioryの
MT4 Nano口座で運用すると
キャッシュバック額1.6USDなので
設定10⇒19363回だと
バックテスト期間だけで
総額325万円
キャッシュバック収入が発生!

 

EAについては
自身がバックテストの
何を重視するかで
運用も変わってくると思いますので、
先ほどの
最大ストップロス設定の変更も含めて
設定しておきたいところです。
取引頻度が多く
ドル円は需要が
高い通貨ペアですので
このEA需要は
これからも多くなるはずです。

EA収入とキャッシュバック収入
ダブルで収益を狙えます。
気になる方は
ご検討されてみてはどうでしょうか?


TOMO

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