海外FX業者のスプレッドはキャッシュバックとあわせて使えば狭くなる?
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海外FX業者のスプレッドはキャッシュバックとあわせて使えば狭くなる?
海外FX業者はロイヤルキャッシュバックのキャッシュバックを併用することによりスプレッドを小さくすることが可能です。キャッシュバックを利用したスプレッドを実質スプレッドと言います。
もちろんロイヤルキャッシュバックを利用してもFX業者で使用されるスプレッドは通常のものと一切違いはございませんのでご安心ください。
実質スプレッドとは?
実質スプレッドとは実際のスプレッドからキャッシュバックによって発生するpipを引いたスプレッドの値となります。
例
XMのUSD/JPYのスプレッドが1.0pip、ロイヤルキャッシュバックからのキャッシュバックが0.80pipだった場合、
2.0 – 0.8 = 1.20
実質スプレッド=1.20pip
となります。
一番スプレッドが狭い低スプレッド業者はTradeViewのECN口座
現状では実質スプレッドの狭さだけをピックアップすればTradeViewのECN口座が手数料込みでもUSD/JPY0.4、EUR/JPYが0.7と一番スプレッドが狭い事になります。
ただしこちらの数値は平均値となり指標や、重大発表など条件によっては変動するものとします。
スプレッドの狭さで業者を決めるべきか?
現在一番実質スプレッドが狭い業者はTradeViewのECN口座になります。USD/JPYの0.4pipは海外FX業者でも圧倒的な低スプレッドになり、2位にAXIORYを大きく引き離すものとなります。
しかしTradeViewはロスカットまでの証拠金維持率が100%、レバレッジが200倍と海外FX業者としては条件が厳しいので注意が必要となります。AXIORYはレバレッジ400倍、ロスカットまでの証拠金維持率は20%となりますので、口座開設の際はこちらの条件も踏まえて選択するのをオススメします。