MyFXMarketsは2013年にニュージーランドでスタートしたブローカーで仮想通貨FXも取引できるのが大きな特徴となっています。
一般的に国内店頭FX業者よりスプレッドが広い海外FXでは、開設時に一時金の形でキャッシュバックを受けるよりも取引に応じてキャッシュバックが恒常的に発生する、いわゆるリベート型のキャッシュバックがお勧めとなります。TitanFXのキャッシュバック口座はまさにこれに対応したサービスとなっております。
海外FXキャッシュバック・システムトレードについての情報を提供しています!
目次
MyFXMarketsは2013年にニュージーランドでスタートしたブローカーで仮想通貨FXも取引できるのが大きな特徴となっています。
一般的に国内店頭FX業者よりスプレッドが広い海外FXでは、開設時に一時金の形でキャッシュバックを受けるよりも取引に応じてキャッシュバックが恒常的に発生する、いわゆるリベート型のキャッシュバックがお勧めとなります。TitanFXのキャッシュバック口座はまさにこれに対応したサービスとなっております。
スタンダード口座 | 0.48pips |
---|---|
プロ口座 | 1.6AUD |
口座開設を行う場合には次のような手順で進んでください。
既にMyFXMarketsに口座をお持ちの方や他キャッシュバックサイトをご利用されている方は追加口座をご開設いただくことでお乗り換えいただくことができます。
クライアントオフィスにログインいただき「MT4追加口座開設」より追加口座をご開設いただく際にコメント欄にて「IBコード626366に紐付け希望」とご記入いただきご開設くださいませ。
紐付けの手続きが完了いたしましたらマニュアルに沿って開設された口座番号をご申請いただくようお願いいたします。
TariTaliでは立替払制度を導入しておりますので業界最速のお取引後1時間以内という短時間にてキャッシュバックの出金が可能となっております。
キャッシュバック出金時の手数料はもちろん国内銀行振込、bitwallet、SticPayへの振込手数料も無料です。(海外銀行振込利用時の振込手数料および着金手数料はお客様負担となります)
MyFXMarketsは2013年に設立されたFXを中心としたブローカーで本拠地はニュージーランドですが、日本向けのサービスはモーリシャス共和国の金融サービス委員会のライセンスを利用して提供されています。
同社はオーストラリア最大のシェアを誇るAxiTrader(アキシトレーダー)の関連会社であり、信用度の高い企業ということがわかります。いわゆるホワイトラベルと呼ばれるもので、親会社とほぼ同じサービスを提供している点が注目されます。
MyFXMarketsにはいくつかの目立つポイントがあります。
まず最低スプレッドが0pipからというゼロスプレッドを実現しています。
またレバレッジは400倍、ロスカットは証拠金維持率20%まで利用できますのでかなり効率的な取引が可能です。
最低入金額はスタンダード口座ならば200ドル、日本円で2万円から利用が可能で日本円建ての口座開設ができます。
53種類以上の通貨ペアにCFD、仮想通貨FXも同一プラットフォームにて売買できるのが魅力です。
会員になれば日本語によるサポートも充実しており、日本人スタッフも存在してライブチャットやコールバックに対応しています。
法人名 | Morris Prime |
---|---|
設立年 | 2013年 (6年目) |
所在国 | ニュージーランド |
営業拠点 | Level 2, Raffles Tower Cybercity, Ebene, Republic of Mauritius |
ライセンス | MU:FSC |
マイナス残高の取り扱い | 追加証拠金請求、ゼロカット |
モデル | NDD(STP決済、ECN決済) |
最大レバレッジ | 400倍 |
サポートデスク | 日本語対応 |
預託証拠金の取り扱い | 信託分別管理 |
MyFXMarketの口座でもっとも大きな評判を呼んでいるのははスプレッドの狭さです。海外FX業者の場合とくにSTP口座ですとそれなりのスプレッド幅が設定されているのでスキャルピングなどではなかなか苦戦を強いられることが多いのですが、MyFXMarketsではSTP口座、ECN口座ともに非常に狭いスプレッドを提供してくれることから利用者の評判はかなり高くなっています。
MyFXMarketsはエクイニクス社のデータセンター内に自社サーバを設置していることから高速回線での取引が可能となっており、地理的な距離の問題で約定が遅れるといったことが一切ありません。これは国内から取引するトレーダーにとっては非常に大きなメリットであり、こうしたレベルの高いインフラ利用が同社の約定力のアップやスリップの防止に寄与していることがわかります。
MyFXMarketsは取引のカバー先となるリクイディティプロバイダーを公表しています。現在のところバンクオブアメリカ、SMBC、モルガンスタンレーの名前が開示されており、本当にNDD方式を実行するブローカーでることを明確にしています。
MyFXMarketsではSTP方式のスタンダード口座「MT4 Standard Account」と、ECN方式のプロ口座「MT4 Pro Account」が用意されています。またさらにそれとは別に2018年から仮想通貨FX専用のCrypto Accountという名称の口座も開設可能になっています。
MT4 Standard Account | MT4 Pro Account | Crypto Account | |
---|---|---|---|
スプレッド | 0.6 pipsから | 0.0 pipから | – |
取引手数料 (コミッション) |
0円 (無料) |
7ドル (1往復ロット当たり) |
0円 (無料) |
最低入金額 | 200ドル (約2万円) |
1,000ドル (約10万円) |
500ドル (約5万円) |
最低取引量 | 0.01 lots | ||
取扱商品 (取引銘柄) |
FX45通貨ペア 株価指数CFD (日経平均など) 貴金属CFD (金、銀など) コモディティーCFD (穀物、原油など) 仮想通貨FX (ビットコインなど) |
仮想通貨FX ビットコイン ビットコインキャッシュ ライトコイン イーサリアム リップル |
|
自動売買取引 (自動売買ソフト) |
可能 (EAなど利用可能) |
||
取引ソフト (取引プラットフォーム) |
MT4 (MetaTrader4) PC、Android、iPhone、 iPad |
||
最大レバレッジ | 400倍 | 5倍 | |
口座内通貨単位 | 米ドル (USD) 米ドル (USD) 日本円 (JPY) 日本円 (JPY) 豪ドル (AUD) 豪ドル (AUD) |
米ドル (USD) 日本円 (JPY) |
|
ゼロカットシステム | 未導入 |
FXに関しては最大400倍までのレバレッジ利用が可能ですが、EUR/CHFの通貨ペアに関しては特別上限が50倍に設定されています。
また仮想通貨FXに関しては一律5倍が上限となっています。
取引口座はすべて円建てとなりますので入金から取引、出金まで一切両替の必要はなく、無駄のない売買が可能となります。
スタンダード、プロ口座ともにFXは1000通貨ペアから取引ができますので少ない証拠金で大きな利益を獲得するチャンスを得ることが可能です。
ポジションに関しては最大の保有数の制限はなく、保有数と連動した最大レバレッジの制限も存在していませんので、かなり自由に取引が可能となります。
また両建ても可能となっています。
最低入金額は、口座のタイプによって異なります。もっとも汎用性の高いスタンダート口座では2万円から取引が可能になります。一方プロ口座は10万円が最低入金となりますので若干ハードルは高くなっています。
MyFXMarketsのスプレッドはスタンダード口座、プロ口座ともにかなり狭く設定されています。同社のホームページ上で開示されている通貨ペアごとの平均スプレッドは以下のとおりになります。
通貨ペア | Standard Spread (Average spread, pips) |
Pro Spread (Average spread, pips) |
---|---|---|
AUDCAD | 2.15 | 1.17 |
AUDCHF | 1.93 | 1.22 |
AUDJPY | 1.69 | 0.9 |
AUDNZD | 2.09 | 1.21 |
AUDUSD | 1.32 | 0.42 |
CHFJPY | 2.22 | 1.12 |
EURAUD | 2.18 | 1.18 |
EURCAD | 2.28 | 1.38 |
EURCHF | 1.75 | 0.95 |
EURGBP | 1.61 | 0.62 |
EURJPY | 1.67 | 0.58 |
EURNZD | 2.88 | 1.58 |
EURUSD | 1.24 | 0.44 |
GBPAUD | 3.6 | 2 |
GBPCHF | 2.58 | 1.68 |
GBPJPY | 2.28 | 1.38 |
GBPNZD | 4.24 | 2.74 |
GBPUSD | 1.73 | 0.85 |
NZDJPY | 1.77 | 0.97 |
NZDUSD | 1.5 | 0.79 |
USDCAD | 1.73 | 0.83 |
USDCHF | 1.66 | 0.84 |
USDJPY | 1.12 | 0.51 |
USDSGD | 2.22 | 1.61 |
USDZAR | 77.47 | 66.38 |
キャッシュバックサイト経由で開設すればさらに優位な取引条件で売買ができるようになります。
MyFXMarketsのマージンコールは証拠金維持率90%で、証拠金維持率20%で強制ロスカットとなります。(ただし10万ドル以上のポジションのロスカットは50%)
MyFXMarketsはオフィシャルにはスワップポイントを公表しておりません。したがって正式に口座を開設してMT4のデータウインドウからリアルタイムの数字をチェックすることが必要になります。一般的に言えることですが、海外FX業者の場合あまり高いスワップポイントは期待できないのが現実で、むしろ売買によって利益をあげることに力を入れている点はあらかじめ認識しておくべきでしょう。
現在のところFXでは以下のような45通貨ペアの取引が可能となっています。
AUDCAD、AUDCHF、AUDJPY、AUDNZD、AUDUSD、AUDSGD、CADCHF、CADJPY、CADSGD、CHFJPY、CHFSGD、EURAUD、EURCAD、EURCHF、EURGBP、EURJPY、EURNOK、EURNZD、EURSGD、EURUSD、EURZAR、GBPAUD、GBPCAD、GBPCHF、GBPJPY、GBPNOK、GBPNZD、GBPSGD、GBPUSD、NZDCAD、NZDCHF、NZDJPY、NZDUSD、SGDJPY、USDCAD、USDCHF、USDCNH、USDHKD、USDHUF、USDJPY、USDMXN、USDNOK、USDSGD、USDZAR、USDHKD
上記が足元で開示されている通貨ペアとなりますが、国内の個人投資家が利用するのであれば特別不足になるものはないと思われます。
株式指数取引では以下の9種類が設定されています。
FRA40、DAX30、ESTX50、UK100、SPX500、US30、AUS200、JP225、HK50
また貴金属、エネルギーCFDでは以下の6つの商品が取引可能です。
WTI、BRENT、XAUUSD、XAGUSD、XAUEUR、XAGEUR
CFDに関しては潤沢な品ぞろえというところまでは行きませんが、株式の指数取引ができるのは大きなメリットといえそうです。
2018年からは仮想通貨FXの取引も可能になっています。
現状で取引できるのはビットコイン、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、イーサリアム、リップルの5種類となっており、取引サイズは1BTC、10BCH、100LTC、10ETH、10000XRPが基本となります。実際には0.01ロットから売買ができますので、最大5倍のレバレッジを利用すれば仮想通貨FXでも比較的小さな資金でトレードが可能となります。
MyFXMarketsでは特別取引方法に対しての制限は設けていませんので、狭いスプレッドを利用したスキャルピングも実施が可能です。
またEAを利用しての自動売買にもなんら制限は設けられていませんので、自由に利用することが可能となっています。
ちなみに1か月間に100ロット以上取引するとVPSが無料で提供されますので自動売買をするのであればこれを利用するのもひとつの方法となります。
MyFXMarketsの取引モデルはスタンダード、プロ口座ともにNDD方式で業者としてはすべての顧客からのオーダーは外部に出す形をとっていますので、業者内のディーラーが反対売買をするといった利益相反行為は全くありません。そういう意味では非常に安心して取引ができる口座といえます。国内の店頭FX業者では顧客の損失がほとんど業者の利益になっているだけにスリップもスプレッドが急に広がるのも非常に懐疑的にとらえられがちですが、この口座を利用しているかぎりそうした心配は一切ありません。スプレッドが広がるのはあくまで市場状況からカバー先が出してくるプライシングに幅がでたことの影響を受けているだけで業者が故意に行うことは一切ありません。
実はMyFXMarketsはゼロカットシステムを導入していません。しかしながら追証発生時に入金をしますと残高をゼロにして入金分が残高に反映されるという特別な仕組がとられています。ただこれもサポートから事前に連絡がきて、あるいは利用者が追証入金する旨を申告してはじめて成立するものですから、先に黙って追証を入金してしまいますと単なる相殺になるため注意が必要です。いずれにしてもゼロカットシステムのように何もしなくていいのではなく、一旦追証分を支払うことで帳消しにしてもらうことになりますから応分の資金を用意しておく必要はありそうで、仕組みとしてはなかなか微妙なものがありますし、わかりにくい仕組といえます。実質的にはゼロカットに近いメリットが得られますが、厳密な定義からいいますとゼロカットシステムが実装されているとは言えない状況にあります。
MyFXMarketsは日本語のサイトを用意してはいないのですが、日本語のサポートには力を入れます。とくにメール、チャットに加えLINEでも問い合わせすることができますので、連絡をとるという意味ではかなり便利です。ただ、ここまで厚い日本語サポートがあるのになぜ日本語サイトを設けないのかという理由は不明です。
なお、2019年2月から口座開設ページだけは日本語対応となりましたので近い将来すべてが日本語対応になることも期待できそうです。
ボーナスに関してはMyFXMarketsは基本的に設定がありません。
ただし、不定期開催のボーナスプロモーションは実施しているようで2019年も口座開設にともなって自己資金ゼロ・入金不要でスタートできるキャンペーンも実施していますので、完全にボーナスがないわけではないようです。
海外FX業者で取引する際にもっとも気になるのが入手金の方法の問題です。ほとんどの業者は入金には問題がないのですが、出金には想像以上にコストがかかるケースがあり注意が必要になります。MyFXMarketsではこのあたりのソリューションにも十分に気を使っているようで国内の個人投資家が利用しやすい方法がしっかり導入されています。
入金に関しては、国内銀行からの送金、VISA、Masterのクレジットカードもしくはデビットカードによる入金、海外銀行送金とbitwallet、Sticpayによる入金が設定されています。国内銀行送金は営業時間内であれば入金後30分以内に口座反映がされますし、カード入金はほぼリアルタイムで口座反映が可能となります。
またbitwalletにも対応していますので、出金のことを考えるならば口座を開設しておくことがお勧めとなります。
クレジットカード入金は一旦利用停止となっていましたが、足元では利用が再開されています。
ただ、以前は完全に無料だった手数料が期間限定無料を経て現在では3.2%かかるようですから利用にあたっては事前に確認してから行うことをお勧めします。
出金に関してはカード入金の上限まではカード経由で出金できますがそれを超えた部分は異なる方法で出金することが求められます。
現状ではbitwallet、SticPay、海外銀行送金を利用することを余儀なくされます。
2019年2月をもって国内送金サービスが終了されていますので、bitwalletもしくはSticPayを利用するのがもっとも効率的な方法となっています。
MyFXMarketsは証拠金管理も万全でコモンウエルス銀行を利用して完全な信託管理を行っていますのでまさかの場合でも顧客の証拠金は守られることになります。
ここまで見てきますとMyFXMarketsの最大の売り物はスプレッドが非常に狭く有利な取引ができることと強力な約定力をもっているサーバーシステムに支えられた口座であるというところが大きな売り物なのがよくわかります。スキャルピングや自動売買などを積極的に行う向きにはかなりお勧めの口座ということになりそうです。