AXIORYは2011年にセーシェルを本拠地として欧州・アジア地域へのサービスを提供開始し、2013年にはベリーズに拠点と移行し運営されている業者です。
一般的に国内店頭FX業者よりスプレッドが広い海外FXでは、開設時に一時金の形でキャッシュバックを受けるよりも取引に応じてキャッシュバックが恒常的に発生する、いわゆるリベート型のキャッシュバックがお勧めとなります。AXIORYのキャッシュバック口座はまさにこれに対応したサービスとなっております。
海外FXキャッシュバック・システムトレードについての情報を提供しています!
目次
AXIORYは2011年にセーシェルを本拠地として欧州・アジア地域へのサービスを提供開始し、2013年にはベリーズに拠点と移行し運営されている業者です。
一般的に国内店頭FX業者よりスプレッドが広い海外FXでは、開設時に一時金の形でキャッシュバックを受けるよりも取引に応じてキャッシュバックが恒常的に発生する、いわゆるリベート型のキャッシュバックがお勧めとなります。AXIORYのキャッシュバック口座はまさにこれに対応したサービスとなっております。
口座開設を行う場合には次のような手順で進んでください。
当サイト経由で開設したAXIORYの口座をお持ちでないお客様は「特定プログラム利用申請書(MT4版)」または「特定プログラム利用申請書(cTrader版)」をAXIORYにお送りいただくことで口座を紐付けることができます。
(オンラインのみで完結されたい方はSmallpdfなどのオンラインでPDFを編集できるサービスなどをご利用ください)
ご記入いただきました後にAXIORY日本語サポート(jpsupport@axiory.com)までお送りください。
なお特定プログラム利用申請書提出に伴う紐付け設定条件は入金および取引履歴のない口座になります。
入金および取引履歴がない口座をお持ちでない場合はMyAXIORYより追加口座をご開設いただき開設された口座番号をご申請いただくことが必要です。
TariTaliでは立替払制度を導入しておりますので業界最速のお取引翌日からキャッシュバックの出金が可能となっております。
キャッシュバック出金時の手数料はもちろん国内銀行振込、SticPayへの振込手数料も無料です。(海外銀行振込利用時の振込手数料および着金手数料はお客様負担となります)
ここからはAXIORYの取引口座の詳細についてご紹介してまいります。
AXIORYは2013年に本拠地をセーシェルからベリーズに移行し日本市場へはこの国のライセンスを利用してサービスを提供しています。
AXIORYは国内の投資家にはいまひとつ認識が薄いベリーズを本拠地として運営されている海外FX業者です。欧州域内のライセンスではすでに日本の個人投資家に対してサービス提供ができなくなっていますし、豪州もしかりでもっとも海外の個人投資家に影響がでない国のライセンスということでベリーズを本拠地に選んでいることがわかります。実際には世界9か所に及ぶ影響拠点をもっておりサーバーもニューヨーク、ロンドン、東京といったデータセンターを利用してサービス提供を行っていますので帳簿上の拠点がタックスヘブンの地域になっているだけで実際のサービスにはなんら影響がないことがわかります。
AXIORYは売買のできる取引ツールに大きな特徴があります。汎用性の高いMT4に加え、欧州の個人投資家を中心に非常に人気が高いcTraderを導入しており、きわめて早い約定スピードを実現しています。国内では1社だけ導入されていましたが、足元ではどこも提供しなくなっていることからそのメリットはいまひとつわかりにくいものになっていますが、スキャルピングにもっとも適したトレードツールと言われECNとも親和性の高いところが多くのファンを集めている状況にあります。
海外FX業者の場合、サーバーの設置場所の問題からどうしても約定力が心配になるものですが、この業者の提供するサービスは非常に約定力関連での評価が高く、日本で利用する個人投資家からも非常に強い支持をえていることがわかります。
AXIORYが提供する口座はすべてNDD方式となっていることから透明性が高く、スキャルピングに対する制限も一切設けられていませんからハイレバレッジを利用したトレードを存分に行うことができます。
またAXIORYはリクイディティプロバイダー(顧客からのポジションのカバー先)となる業者名をすべて開示している世界でも数少ないブローカーのひとつで、よし透明性の高い取引が可能となります。
AXIORYでは世界最大のIBXデータセンターおよびコロケーションプロバイダーであるエクイニクス社のサービスを利用しており、ニューヨークをはじめロンドン、東京にもサーバーを増設していることから、インフラとしてまず非常にアクセスしやすい環境を提供しています。
アジア地域からのアクセスは自動的に東京に設置されているサーバーに接続されることから海外業者とは思えない取引パフォーマンスを示現することができるようになっているのです。
各データセンター間は専用の高速回線で結ばれていますから取引は驚くほど速く行うことが可能で、アジアからのアクセスには何の遜色もないパフォーマンスを得ることができるのです。
データセンターの効率的利用は国内から取引をする個人投資家にとってはもっとも影響のある項目ですが、取引スペックの影にかくれて意外に注目されないポイントでもあります。しかしAXIORYはしっかりとこうしたインフラ部分で高いサービスを利用していることから結果的に非常にレベルの高い接続・売買環境を実現することができているのです。
海外FX業者の場合、もっとも気になる項目のひとつが資金管理ですが、AXIOTYでは万が一同社が破綻に至るような非常事態に見舞われてもしっかり資金の回収が可能となるような返還規約を設定しており、それに基づいた返金ができるようになっています。国内では信託保全という言葉が使われますが、AXIORYが設定しているのはユニオンバンクに顧客の預託資金だけが分別管理され、なにかあれば取引口座内の資金が補償される仕組みを確立しています。こうした顧客の資金は監査法人であるPwCとの提携により資金の返還が可能となるため安心して取引できるのです。
国内で分別管理といいますと、ブローカーが独自に口座を分けているだけで安全性の効力に問題があるのではないかとみられがちですが、AXIORYが確立している仕組では顧客の資金に手をつけられない仕組みが確立していますし、万が一の場合はこの監査法人が管財人となって資金返還にあたりますので、かなり安全です。
またAXIORYは2016年9月に投資家とブローカーの紛争解決を目的としたThe Financial Commissionに加盟したことからAXIORYとの紛争で解決ができなかった場合にはこの機関に直接申し立てを行って無償の仲裁をえることで解決をはかるようになっています。
日本語対応のサポートデスクがしっかりと確立しているのも日本人個人投資家には非常に安心できる存在として人気です。FXの場合何か問題が起きてサポートが欲しいと思う状況は必ず込み入った内容になることからとにかく日本語で説明や相談ができる環境がきわめて重要になりますが、AXIORYはそれをしっかりと提供してくれる存在なのです。カスタマーサポートは世界の9つの営業拠点で取引時間の変化にあわせて対応してくれますので、為替マーケットの稼働時間はいつでもメール、チャット、コールバック方式による電話で日本語によるサポートを行ってくれます。こうした常時対応の日本語サポートというのはかなり珍しい存在といえます。
法人名 | Axiory Global Ltd. |
---|---|
設立年 | 2013年7月31日 |
所在国 | ベリーズ |
営業拠点 | No. 5 Cork Street, Belize City, Belize |
ライセンス | IFSC/Belize |
マイナス残高の取り扱い | ゼロカット対応 |
ビジネスモデル | NDD方式(STP、ECN) |
最大レバレッジ | 400倍 |
サポートデスク | 日本語対応 |
預託証拠金の取り扱い | IFSC規定の分別管理保管 |
AXIORYの特徴としては以下のような点があげられます。
スタンダード口座 | ナノスプレッド口座 | |
---|---|---|
取引ソフト | MT4,mac,iPhone,android,iPadに対応 | |
取引手数料 | 無 | 片道3USD |
取引商品 | 通貨、金銀、CFD商品 | |
円建て口座 | 全口座タイプ円建て口座有り | |
レバレッジ | 最大400倍 | |
最少入金額 | 200USD相当 | |
最少取引ロット | 1000通貨単位 | |
マージンコール | 証拠金維持率90% | |
ロスカット | 証拠金維持率20% |
AXIORYの口座は大きくわけてSTP方式でマージン込みのスタンダート口座と呼ばれるものとECNで電子商取引ができるナノスプレッド口座の2つが用意されています。それぞれの口座はMT4とcTraderの2つのプラットフォームでの取引が可能となっていることから4種類の口座を選択が可能です。
MT4は世界的に利用されているきわめて汎用性の高い取引ツールであることから、バグなども徹底的に修正され非常に使いやすいツールになっています。
一方cTraderはそれを追いかける形で登場したいわばECN専用に開発されたと言っても過言ではないトレーディングツールとなっていることから、両者の使い勝手はかなり異なるものとなっています。
とくにスキャルピングなどに利用する場合にはcTraderのほうに一日の長があるようで、欧州圏ではこのツールを使うトレーダーが非常に増加中です。それだけにAXIORYでもこのツールを試しに使ってトレードしてみることがお勧めです。人気のでる理由を感じることができるのではないでしょうか。
利用者の力量次第ではMT4よりもはるかにカスタマイジングした利用ができるのも特徴であり、よりプロアクティブなトレードツールであることを理解することができると思われます。
レバレッジは最大400倍の利用が可能ですが、預入証拠金金額に上限が設けられており、10万ドル相当以下は400倍,それを超えて20万ドル以下は300倍となります。なお20万ドル以上の証拠金を投入した場合レバレッジは200倍以下のあらかじめ設定された倍率を利用可能となります。
どの海外ブローカーでもそうですが、ハイレバレッジというのは少ない証拠金でも取引ができるところをメリットとしているようで、大口の取引は徐々にその利用可能最大レバレッジは低下した設定になっていることがわかります。
AXIORYの口座は円、ドル、ユーロ建てで利用可能ですから日本人個人投資家は最初から円で入金し円建てで取引ができるようになり、両替コストなどは一切発生しません。一見つまらないことに見えますが入金から取引、出金まですべて円建てで通すことができるのは国内から取引する投資家にとっては非常に有効なものであり、無駄のない取引が可能となります。
取引の最小単位はMT4、cTrader並びに1000通貨から売買が可能です。
また最大注文数は100,000,000通貨まで可能ですから国内の個人投資家ならば十分すぎるレベルを確保することができます。
AXIORYの最低入金額は200ドル相当、2万円以上で、それ以下の入金の場合にはその都度1500円の入金手数料がかかりますので注意が必要です。
AXIORYのスプレッドは他社と比較しても比較的狭く設定されておりECNのナノスプレッド口座はさらに狭い設定になっています。リクオートは発生しませんが、全般にスリッページが大きいとの指摘もあり、最近ではかなり改善はされているようですが、口座選択にあたっては注意が必要になりそうです。
できることならばMT4のスタンダード口座、もしくはcTraderを使ってスタンダード口座かナノスプレッド口座を利用するのが効率的といえます。
約定方式 | スプレッド | スリッページ | リベート | |
---|---|---|---|---|
スタンダード口座 | STP | 狭い | 多少大きい | 4USD |
ナノスプレッド口座 | ECN | とても狭い | 大きい | 1.6USD |
※リベートは10万通貨辺りのものとなります。
キャッシュバックのリベートを利用すればさらに実質的に狭いスプレッド環境で取引が可能になり魅力的な条件を実現できることになります。
スリッページに関しては顧客への透明性を高めるために月次で通貨ごとに約定スピード、スリッページ、時間ごとのスプレッドなどが開示されていますので、こちらを参考にされますと、実際にどのぐらいスリップが起きているのかを把握することが可能になります。通常のブローカーではなかなかここまでの情報を開示するとことはありませんが、AXIORYはあえて顧客にこうした情報提供を行っている誠実な会社であることが理解できます。
https://www.axiory.com/jp/products/slippage/
最小スプレッド | 平均スプレッド | リベート適用後平均 | |
---|---|---|---|
EURUSD | 0 | 1.2 | 0.8 |
USDJPY | 0.2 | 1.3 | 0.9 |
EURJPY | 0.2 | 1.5 | 1.1 |
GBPJPY | 0.3 | 2 | 1.6 |
AUDJPY | 1.1 | 1.9 | 1.5 |
CADJPY | 0.5 | 1.9 | 1.5 |
GBPUSD | 0 | 1.6 | 1.2 |
AUDUSD | 0.8 | 1.7 | 1.3 |
TariTali経由で口座開設を行いリベートを受け取ると取引コストがおよそ3分の2になります。
他の業者と比較するとスリッページは発生しやすいですが、外部マーケットにきちんと注文を出しているので滑りは仕方がありませんし、この狭いスプレッドは非常に魅力的です。
国内業者を利用していますとスリッページが大きいと業者自体が作為的に滑らせているのではないかと思われがちですが、NDD方式ではあくまでカバー先のリクイディティプロバイダーが提示する価格次第の部分がありますのである程度のスリップはでても自然な状況といえますが、それも最近ではかなり改善されていることが窺われますのでリベートを利用して最大限に効率的な取引を実現されることをお勧めします。
FXに関しては61の通貨ペアが設定されており、国内の個人投資家が売買するには十分な品ぞろえとなっています。
以下の表のスプレッドは常に変動しているスタンダード口座のものをキャプチャしたものですので常にこの程度の幅があることは理解しておきたいところです。
またスワップポイントも提示されていますが、こちらも常に変動しますので、ここに表示されている数字だけではなく実際の取引時にリアルな数字をしっかり確認されることをお勧めします。
スワップポイントに関しては買っても売ってもマイナスといった設定の通貨ペアもあり、必ずしもスワップ向けの口座であるとは言えませんが、新興国通貨との組み合わせでは大きな設定もありますので、メリットとなる部分だけうまく有効利用していくことが重要になりそうです。
通貨ペア | スプレッド | スワップ (1ロットあたり) |
通貨ペア | スプレッド | スワップ (1ロットあたり) |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|
スタンダード | ロング | ショート | スタンダード | ロング | ショート | ||
AUD/CAD | 1.9 | 1.96 | -8.24 | GBP/CHF | 2.5 | 1.02 | -9.35 |
AUD/CHF | 2.1 | 2.5 | -9.5 | GBP/JPY | 1.7 | -0.73 | -5.25 |
AUD/JPY | 1.6 | 2.15 | -8.71 | GBP/NZD | 2.4 | -23.16 | 6.64 |
AUD/NZD | 1.8 | -4.08 | -0.18 | GBP/SGD | 11 | -12.49 | -1.98 |
AUD/SGD | 9.8 | -1.21 | -6.44 | GBP/USD | 1.2 | -2.53 | -3.01 |
AUD/USD | 1.6 | 0.15 | -7.25 | GBP/ZAR | 137.6 | -420,035 | 185,013 |
AUD/ZAR | 108.4 | -194.72 | 57.96 | NOK/SEK | 26.8 | 1.4 | -7.1 |
CAD/CHF | 2.2 | 0.38 | -4.35 | NZD/CAD | 2 | 2.72 | -10.18 |
CAD/JPY | 1.8 | -0.52 | -2.35 | NZD/CHF | 2.3 | 2.9 | -10.6 |
CHF/HUF | 23.8 | -35.09 | 6.44 | NZD/JPY | 2 | 2.79 | -10.24 |
CHF/JPY | 1.9 | -4.96 | 0.56 | NZD/SEK | 46.3 | 28 | -89 |
CHF/ZAR | 148.6 | -451.36 | 158.9 | NZD/SGD | 10.2 | -0.2 | -8.53 |
EUR/AUD | 1.7 | -18.14 | 4.56 | NZD/USD | 1.6 | 1.56 | -7.64 |
EUR/CAD | 2.4 | -6 | 1 | SGD/JPY | 6.5 | -0.54 | -6.61 |
EUR/CHF | 1.8 | -0.42 | -2.46 | TRY/JPY | 7.5 | 3.914 | -77.732 |
EUR/CZK | 13.2 | -7.62 | -8.67 | USD/CAD | 1.9 | -2.01 | -1.21 |
EUR/GBP | 1.2 | -3.55 | 0.11 | USD/CHF | 1.9 | 0.93 | -5.59 |
EUR/HUF | 15.3 | -29.47 | 3.12 | USD/CZK | 11.2 | -0.69 | -13.09 |
EUR/JPY | 1.3 | -3.53 | -0.01 | USD/HUF | 15 | -17.5 | -1.5 |
EUR/MXN | 136.6 | -705,375 | 382,725 | USD/ILS | 26 | -1.5 | -11.5 |
EUR/NOK | 24.3 | -55.9 | 8.6 | USD/JPY | 1.1 | -0.26 | -2.83 |
EUR/NZD | 3 | -23.28 | 6.62 | USD/MXN | 121.2 | -447,931 | 196,371 |
EUR/PLN | 15 | -41.78 | 8.79 | USD/NOK | 22.4 | -21.86 | -3.56 |
EUR/RUB | 684.2 | -2,209,845 | 1,177,929 | USD/PLN | 12.5 | -25.67 | 2.29 |
EUR/SEK | 35.8 | -5 | -23 | USD/RUB | 602.6 | -1,371,117 | 567,153 |
EUR/SGD | 9.4 | -14.64 | 0.24 | USD/SEK | 22.2 | 7.48 | -48.62 |
EUR/TRY | 49.7 | -2037.981 | 58.41 | USD/SGD | 9.6 | -7.89 | -0.81 |
EUR/USD | 1.2 | -4.65 | 0.54 | USD/TRY | 18.5 | -1257.74 | -80.74 |
EUR/ZAR | 105.2 | -464.46 | 165.89 | USD/ZAR | 92.8 | -374.07 | 131.03 |
GBP/AUD | 2 | -17.58 | 3.82 | ZAR/JPY | 6.3 | 0.72 | -2.2 |
GBP/CAD | 1.9 | -2.75 | -3.2 |
CFDに関しては取り扱い銘柄は限られますが指数取引は十分に扱えるラインナップとなっています。
Nikkei225, HK50, FTSE100, EURO STOCK 50, CAC40, DAX30, S&P/ASX200 , DOW, NASDAQ, S&P500の各指数取引が可能ですから先進主要国の株価指数売買をFXと同一のプラットフォーム、同一の証拠金でトレードできるのは大きな魅力となります。ちなみにレバレッジは最大100倍ですが、HK50とDAX30のみ50倍となります。
さらに商品CFD関係では、金、銀、パラジウム、プラチナ、WTI原油、天然ガスの取引が可能ですから、ドル円などと相関、逆相関にあるような銘柄をFXと連動して取引していくことも可能になります。金は最大レバレッジ100倍となりますが、それ以外の商品は20倍が最大レバレッジでの取引です。
AXIORYでうれしいのはこうしたCFD等の取引も同一の証拠金環境の中でMT4やcTrade上でFXと並行して売買が可能であることで、取引チャンスを逃さないトレードができることも大きな特徴ということができます。
AXIORYは特別取引手法に制限を設けていませんので、スキャルピングからデイトレ、スイングトレードまでトレーダーの意思で思うままに取引が可能となります。
またMT4ではEAをインストールして自動売買が可能となりますし、cTraderではcBotを利用することで同様に自動売買を実現することが可能です。
cBotの作成にはcAlgoというプラットフォームが利用されていますが、AXIORYではその開発環境であるAXIORY cAlgo Editorを無償でダウンロードして使うことができますので、かなり便利です。現状ではまだMT4のEAほど普及はしていませんが、徐々に本数が増えており、使い勝手は日々向上しています。
いまのところcTraderを採用している海外のブローカーは20社強にとどまっていますがその中でももっとも利用されているのがAXIORYであることから様々なテクニカルの情報を得ることもできやすくなっているといえます。
cTraderでは標準でバックテストの機能が搭載されていますので、無償などで手に入れたcBotもしっかり事前にテストしてから利用開始することが可能で、MT4より便利な機能も多く実装されていることがわかります。
各cBotのソースコードは閲覧可能であり、しかも自由に書き換えることもできますので、オリジナルの自動売買ソフトに仕上げることもできるようになっています。
自動売買を考えるのであればAXIORYはかなり利用しやすいいいブローカーということが言えるのではないでしょうか。
AXIORYはスタンダード口座、ナノスプレッド口座ともに顧客からのオーダーはすべてリクイディティプロバイダーなどのカバー先に発注し、そこにマージンを乗せるカタチをとっていますので、取引する顧客とブローカーとの間で利益相反が起きることは一切なく、国内で社内にディーリングデスクを置く業者とは全く違う透明性を提供してくれています。国内業者ではスリップがあったり約定しなくなったり、あるいはイベントがあるときに突然スプレッドが大幅に開いたりとトレーダーの取引が不利になるような事態が往々にしておきますが、NDD方式では顧客の取引を邪魔してもなんら利益がでるものではありませんので、むしろ積極的に約定するように努力するのが業者に努めとなっています。そのため取引自体には非常に高い信頼性を得ることができるのです。
AXIORYには取引上万が一の不測の事態が発生し証拠金を超える損失が発生しても一切の追証をもとめられないゼロカット方式の仕組みが導入済みですから、フラッシュクラッシュのような特別な状況が示現しても投入証拠金以上の追証を求められることはなく、ある意味で国内業者よりもかなり安全な取引をすることを可能にしています。この証拠金の有限責任の制度は欧州圏でもFXには必須の要件となっていますが、国内では金融庁が顧客の損失補填にあたるとして一切認めていないことからどの業者でも実現していないのが現状です。実はこのしくみだけとっても海外業者を利用する価値があるほど大きな安全装置になっているのです。国内では相場の暴落が起きるたびに強制ロスカットが機能せず証拠金以上の損失を被る個人投資家が続出していますが、AXIORYを利用しているかぎりこうしたリスクは完全に排除することができるのです。
ロスカット水準も20%以下ですからぎりぎりのところまで証拠金を有効利用可能となっています。
AXIORYには一切ボーナス制度は導入されていません。その分スプレッドなどの取引条件を最良のものにすることに力を入れている状況です。
したがって弊社を通じてリベートが付与される口座を開いて取引をするのはきわめて効率的なものになることがご理解いただけるものと思います。
海外FX業者の利用にあたっては入手金のしくみが充実しており、コスト負担が軽減されていることが重要な選択ポイントとなりますが、AXIORYも様々なソリューションを提供しています。入出金ともにbitwalletが2019年1月から利用できなくなってしまったのは日本人個人投資家にとっては大きなデメリットとなっていますが、国内銀行へ国内送金の形で出金ができるソシューションを提供してなんとかカバーしようとしているいる点は高く評価できます。
現状では入金に関しては上記の7つのソリューションが設定されていますが、このうち海外送金は時間がかかり過ぎますし、ビットコインでの入金も正直なところ現実的なものとは言えません。さらにネッテラー、スクリルは残念ながら日本国内からは撤退しているので利用は不可能で、結果的にはAXIORYの国内の銀行口座に入金するかクレジットカードもしくはデビットカードによる入金、さらにSticPayを利用した入金を利用することが必要です。
2019年1月まではbitwalletを利用した入出金も可能でしたが、取引銀行の変更を巡って行き違いからbitwallet側が契約を解除したことから今のところ利用はできない状況です。
この代わりに同年3月からは国内銀行送金に加えて従来のVISAカードによる入金だけでなくJCBカードによる入金も可能になっており、顧客のメリットをなんとか復活させようとする同社の取り組みが窺われる次第です。
入金にあたっては1回あたり200ドル相当(日本円では2万円)以上の入金額であれば取引手数料は一切AXIORYが負担してくれますので無償ですが、それ以下の少額入金を行う場合はその都度1500円の手数料がかかりますのであらかじめ注意が必要となります。
出金の場合も入金と同様のソリューションが用意されています。
基本的にマネーロンダリングを防止するためクレジットカードやデビットカードの入金分は同様のルートを辿る形でキャンセル扱いの出金が行われ、それを超えた部分についてはSticPay、もしくは銀行に国内振り込みにより返金してもらうのが安いコストで国内口座まで資金を戻す最良の手立てとなります。
当然出金についても足元ではbitwalletの利用はできなくなっています。
国内銀行出金の場合にはAXIORYが保有している国内口座から振り込みという形になりますが一回あたり1500円程度のコストで済みますのでかなりお得です。
またSticPayで事前に無記名のデビットカードを取得しておけば一切金融機関を経由せずにコンビニなどのATMから出金を行うこともできて便利です。
出金に関しては入金同様200ドル未満の場合には一回あたり1500円の出金手数料がかかりますので計画的にまとまった金額を出金することが大切です。
出金は顧客からの依頼を受けた時点から24時間以内に手続きを行ってくれますので非常に迅速に資金を戻してくれるのはかなり便利な対応といえます。
海外FXブローカーといいますと最大レバレッジのレベルやボーナスといった部分が非常に注目されがちですが、AXIORYの場合には取引環境や取引ツールなど実際の取引のしやすさといった部分に大きな特徴があり、それを評価する個人投資家から高い人気を得ていることがわかります。
どれだけハイスペックな取引条件を提示されても、やはり実際に取引ができなければ意味はありません。そういう意味ではAXIORYは非常に顧客に誠実な情報提供を行い取引を実現することのできる安心できるブローカーということができます。
とくに国内ではまったく普及していないcTraderを積極的に活用したトレードを推奨しており、一度はこのツールも試してみる価値がありそうです。