スキャルピングと複数ポジションで常に利益>損失『Be Wave 2 -AUDJPY M15-』

TOMOです。

 

高勝率で純益を多く稼ぐ
チャート上でレートや
テイクプロフィットを
確認しながら運用できる!

『Be Wave 2 -AUDJPY M15-』

【Be Wave 2 -AUDJPY M15-概要】

通貨ペア:[AUD/JPY]

取引スタイル:[スキャルピング][デイトレード][スイングトレード]

最大ポジション数:20

使用時間足:15分足

最大ストップロス:250

テイクプロフィット:5(複数ポジション時に適用、1ポジは状況に応じた決済)

通貨ペアは豪ドル円で
最大ストップロスは
高く設定されています。
テイクプロフィットが
複数ポジションの際には
5となっています。
シングルポジションの場合は
それ以上獲得するようです。

【バックテスト分析】

直近4年間と10年間の二つで分析してみます。

2015.02.01‐2019.02.27

スプレッド1.0

0.1ロット固定

純益+72.3万円(年間平均 18万円)

最大ドローダウン -92.7万円

総取引回数 1554回(年間平均388回)

勝率83.14%

PF1.74

取引回数も多く
勝率83.14
PFも1.74と高いですが
最大ドローダウンが
かなり高くなってしまいました。
最終的には勝率と取引回数で
プラス収支に持って行ってくれていますが
含み損を大きく抱える状態があるので
長期運用目的かつ必要証拠金が
十分でないと
安全な運用が難しくなります。

次に10年間のバックテストです。

2009.02.02‐2019.02.27

スプレッド1.0

0.1ロット固定

純益+190.8万円(年間平均 19万円)

最大ドローダウン -55.5万円

総取引回数 3536回(年間平均353回)

勝率83.23%

PF1.79

こちらの方が長期間ですが
勝率・PF共に4年間分のときと
ほとんど変わらないうえ
最大ドローダウンが低くなっています。

推奨証拠金額は0.1ロット固定で

(3*20)+(55.5*2)=171(万円)

この場合の期待年利は
11.1%です。
最大ポジションが20なので
推奨証拠金額が大きくなりました。
商品ページ説明によると
バックテスト上では5年間で
最大8ポジションまでのようなので
最大ポジション数を半分の10ポジションで想定すると、

(3*10)+(55.5*2)=141(万円)

となり
この場合の期待年利は
13.5%になります。
安全運用は140万円からと
十分な証拠金が必要になりそうです。

・年別損益

計測期間の全ての年で収益を上げています。

「複数ポジションのときでも
決済時にはプラスになるよう設計」
されているため
収益曲線は右肩上がりになっています。
ただ先程の
最大ドローダウンもそうですが
含み損が大きくなっている場合もあるので
注意してください。

・トレード分析
バックテスト期間中のトレードをチャート上で確認します。
青:ロング 赤:ショート

シングルポジションでのエントリーでは
スキャルで細かく利確しています。

複数ポジションのときは
長く保有していますが
わずかでも利益になったタイミングで
しっかり利確しています。

以上みてきたように
最大ドローダウンが
やや大きくなる場合がありますが
それでも運用を続ければ続けるほど
しっかり利益を出しているEAです。
最大ポジション数が多いので
設定で減らすなど
必要証拠金の管理は
余裕を持った運用にしておきたいところです。

公式ページはこちらから

TOMO

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