実質取引コストで選ぶ海外FXブローカー選択
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実質取引コストで選ぶ海外FXブローカー選択
たまにIBコミッション報酬を含めてどのブローカーがより良いのか?というお問い合わせをいただきますが、せっかくですので記事にしたいと思います。
ブローカーの体質やサポート体制などで選ぶ方もいらっしゃいますかと思いますのであくまでも「参考レベル」で考えていただければと思います。
(TariTaliではキャッシュバック率を公開しておりどのブローカーでも一律ですが、他のIBはキャッシュバック率を公開しておらず一律でないためIBによっては大きな差が開くことがあります)
トレード手法で選ぶ海外FXブローカー選択
IBコミッションを含めて考えた場合でもトレード手法毎に優位性が出るブローカーと出ないブローカーがありますので手法別に記載をさせていただきます。
デイトレード、スイングトレードならXM(XMTrading)のスタンダード口座
約定力が高くスリッページが少ないがスプレッドが広めに設定されているSTPインスタント方式を選ぶとすると、XM(XMTrading)のスタンダード口座になります。
デイトレード以上のトレードスタイルは1取引毎の枚数が多い傾向にありスプレッドの影響を受けにくく損切りを重視するトレードスタイルなためSTPインスタント方式が主に選ばれる傾向があります。
またXM(XMTrading)は他のブローカーと比較してもスプレッドに対してのキックバック率が高いです。
サポート体制などにも優れたブローカーですので「初めて海外FXを始める」という方はまずはXM(XMTrading)を選択されてみてはいかがでしょうか。
スキャルピングならTradeviewのMT4 X Leverage口座
FxProのMT4 Marketと悩みましたがTradeviewのMT4 X Leverage口座といたしました。
スキャルピングは何よりスプレッドを重視します。
1日に何度も入るためある程度の滑りを受け入れても取引コストを抑える必要がありますが、この場合はSTPマーケットエクスキューション方式が選ばれます。
FxProなどのECN方式でも良いかとは思いますがECNはあくまでも「透明性を確保してほしい」というトレーダー向けなので、カバー取引を行うSTPマーケットエクスキューション方式の方が取引手数料がかかるECN方式よりもIBコミッションを含めるとドル円などのメジャー通貨ペアだと取引コストは安くなる場合が多いです。
またILC口座はMT4 X Leverage口座と比較してありえないような滑り方をする場合があるので注意が必要です。
低レバレッジで塩漬けならFxPro
低レバレッジということは多くの資金を入金する必要がありますが、ここで気になる点はブローカーの安全性になります。
FxProはキプロスライセンスなので自動的に最大2万ユーロの補償がつき、独自のコンプライアンス体制を導入しているので安全性という点においては他のブローカーを圧倒的に引き離しています。
上記以外のブローカーについて
TitanFX及びMyFxMarkets、BigBoss
基本的にSTPマーケットエクスキューション方式のブローカーでスキャルピング向きです。
スプレッドのキックバック率は高くはありません。
ニュージーランドの業者だからかAUDUSD、AUDJPYなどの通貨ペアのスプレッドは狭いです。
AUDUSD、AUDJPYなどで取引をよくするのであれば選択としては良いのかもしれません。
TTCM / TradersTrust
基本的にSTPマーケットエクスキューション方式のブローカーでスキャルピング向きです。
スプレッドのキックバック率は一般的な水準です。
キプロス業者だからかEURJPYの通貨ペアのスプレッドは狭いです。
EURJPYで取引をよくするのであれば選択としては良いのかもしれません。
海外FXキャッシュバックキャンペーン
TariTaliのリベート型キャッシュバック
ECN/STP海外メジャーブローカーのスプレッドを大幅縮小
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