複利運用で最低年利+50%『上がり3ハロン』
取引回数は少ないが
最大DDが
0.1ロットあたり2万円台で
ハイレバ運用に向いた
『上がり3ハロン』
プレミアム版の複利機能つきでは
どのような違いがあるのでしょうか?
複利での期待年利を比べてみました!
目次
現在の成績
『上がり3ハロン』の基本スペック
年間取引回数100回程度、
0.1ロットあたり
最大DDが-2.6万円
期待年間利益額は
30万円程度です。
0.1ロットでのバックテスト上の
年間利益がこちら↓
ちなみに0.1ロットあたりの
推奨証拠金は、
(4.5)+(最大DD2.6x2)=9.7万円
となり
フォワードでの推奨証拠金は
50万円台になっていますが
バックテストでのリスクを考慮すると
10万円につき
0.1ロットが適当可と思います。
また
バックテストから
予測できる期待年利は
平均で30%ほどになりますが
複利機能を使うと
どれくらいの利益率が見込めるのか?
中期、長期、そして1年毎に
100万円の証拠金で
運用した場合を比較してみました
複利運用バックテスト
2年半複利(2016~2018.6)
純益+540万円!
4年半複利(2014~2018.6)
口座残高1700万円の、+1600%!
素晴らしい結果になりました。
実際には
何年も出金しないで運用することは稀でなので
1年ごとでバックテストしてみましょう。
1年ごとにリセットして、100万円で運用した場合
2015年
2015年は+75万円
(相対DD24%)
2016年
2016年は+170万円!
(相対DD27%)
後半のDDが悲しいですが…
2017年
2017年は+51万円
(相対DD24%)
後半のDDがまた気になりますね・・・
2018年前半
6ヶ月で+50万円でした!
(相対DD8%)
毎年後半にDDが見受けられたので
月別のバックテスト損益を見てみましょう
(0.1ロット固定)
月別バックテスト
12月のマイナスが目立ちますね。
金額ベースでの
利益対損失割合を見ると
9月、12月が
ほぼ利益ゼロになっているので、
運用を見合わせるか
ロットを下げるなどするといいかもしれません。
でもトータルでは
マイナスになっていないので
あまり気にしない人は
そのまま運用してもよいでしょう。
固定ロットの場合は
100万円につき
1.0ロットで期待年利30%ほどですが
複利の場合は
年間+50%以上期待できるという結果になりました!
複利なので
運用期間が長期になるほど利益率は高くなります。
注意したいのは
デフォルトの複利設定では
レバレッジ25倍の口座で
資金の90%をロット保有に使用するよう
設計されているということ。
レバ25倍の口座では
最大DDは30%以内に収まるが
レバ100倍などのハイレバ口座で
デフォルト設定で運用する場合は
保有するロット数が大きすぎて
ドローダウンが
有効証拠金を上回って
強制ロスカットになることがあります。
そうならないためには
口座の何%をロット保有に使用する
という設定を
パラメーターでおこなう必要があります。
最大DDの低さと勝率の高さを活用すれば
驚くほど複利運用で利益をあげられる
典型的なEAです!
ぜひ複利もご検討ください♪