トレードとスワップの2刀流で稼ぐ一風変わったEA「INTER-Est.」
TOMOです。
一夫変わったEAが
EA開発会社
Wealth Tech Systemsから
販売されました。
ナンピンなし
最大1ポジションのロングのみ。
NY市場のクローズ前に
買い建てでエントリーして
スワップとトレード益
両方を狙う
「INTER-Est.」
【INTER-Est.概要】
通貨ペア
[USD/JPY]
取引スタイル
[デイトレード]
最大ポジション数
1
最大ロット数
1
(設定で変更できます)
使用時間足
M1
最大ストップロス
0
(変動)
テイクプロフィット
0
(変動)
日毎に見てみると
マイナスになる日もありますが
概ね安定して
利益を出しています。
NYクローズ前に
買い建てのみでエントリーし
トレードと
スワップの
両輪で利益を狙っていきます。
【バックテスト分析】
2008.01.01‐2018.12.31
スプレッド
13
ロット固定
1
純益
+315.3万円
(年間平均31.5万円)
最大ドローダウン
-62.4万円
総取引回数
2556回
(年間平均255回)
勝率
68.74%
PF
1.40
2008年から2018年の
10年間のバックテストです。
取引回数は
年平均255回と多めなので
エントリーしないことに
イライラすることはなさそうです。
勝率は約7割で
PFは1.40と
優秀なEAと判断できます。
推奨証拠金は
バックテストと同じように
1ロットで固定します。
(45)+(62.5×2)=170.0(万円)
となります。
なので約170万円
0.1ロットで運用するならば
約17万が
安全の目安となりそうです
この場合
期待年利は18%となりました。
■月別・年別損益
年別・月別を見ていくと
2008年で非常に
損失を出しています。
特に8~10月にかけて
損失が続いていることから
大きな動きのある相場は
不向きのようです。
一方で2009年以降は
安定して収益を稼いでいますが
ムラがあるようです。
メインで運用するのではなく
複数のEAと組み合わせた運用が
良いのではないでしょうか。
■スワップポイントについて
取引だけではなく
スワップポイントの積み重ねも
大きな利益になりそうです。
また、損出を出したときに
出血をある程度
和らげてくれそうです。
バックテストの結果では
優秀なEAと判断できます。
今後に期待できるEAだと思います。