勝率5割以上なら利益を残せる可能性大! 10年間の総取引回数は驚きの1万超えの高頻度取引も魅力のEA『TurtleMagic_GY_15m_scal』
TPとSLを同じ比率に設定し
トレーリングストップとの組み合わせで
損小利大を維持して
損失を抑えて利益を積み上げる
「TurtleMagic_GY_15m_scal」
目次
【TurtleMagic_GY_15m_scal 概要】
取引スタイルは短期で取引をしていきます。フォワード期間は2019年6月から2019年8月の2か月間ですが、収益グラフも右肩上がりとなっています。
最大ドローダウンも10%以下と低リスクです。
注目すべきは利確と損切りの両方が15Pipsに設定されており、1:1の割合となっています。このため勝率が50%以上で利益を獲っていくことができるようになっているようです。トレーリングストップも搭載しており、エントリーから15pips動いたら機能開始するようです。
通貨ペアはポンド円で、最大ポジション数は1となっています。
ナンピンやマーチンゲールは行わず、逆張りで利益を狙っていくようです。
■月次分析
6月は15.6pips、8月は107.2pips獲得しています。2か月の合計獲得は122.8pipsと好調です。
【バックテスト分析】
2008.01.01‐2018.12.31
スプレッド14.0
0.1ロット固定
純益+306.6万円(年間平均 30.6万円)
最大ドローダウン -4.7万円
総取引回数 12590回(年間平均1259回)
勝率54.54%
PF1.35
推奨証拠金額は0.1ロット固定で
(5.2)+(4.7*2)=14.6(万円)
となります。この場合の期待年利は200%と脅威の数値です。
さらに取引回数の多さも魅力で、10年間で万を超えています。年間でも1000回以上のトレードでコツコツと利益を稼いでいくようです。
■年別・月別分析
年別を見ると、2009年と2016年は大きく収益が伸びていますが、その他の年はコツコツと稼いでいるようです。安定して利益を出しており、損小利大を体現していると思います。
月別を見ると、一回の損失額は小さく抑えられています。
■トレードイメージ
トレードの一例です。青が買い、赤が売りです。短期間で売買を繰り返しています。下降時に買い、上昇時に売りを行っています。
こちらも下降時に買いでトレードをしています。基本的に逆張りをしていくことが確認できます。
■複利運用
複利運用では10年間で1兆円を超えています。相対ドローダウンは30%以下と、リスクも低めのようです。
一番の魅力は期待利益が非常に高いことです。損失も少ないので、長期間の運用で大きく稼げると思います。
取引回数も多く、平均すると一日に3~4回トレードを行う計算になります。どんどん取引を行うスキャルピングタイプのEAを好む人にお勧めです。
また、単利運用のフォワードでは最大ドローダウンが6.57%、バックテストだとわずか1%台と非常にリスクが低いので、初心者にも扱いやすいと思われます。