「InstaFX」シリーズのアウトロー!相場から利益を強奪する『InstaFX-GANG』
TOMOです。
違ったロジックで
これ一つを複利運用で使って良し
『IsntaFX Evolution』の
パートナーとしても相性良し!
【InstaFX-GANG概要】
「InstaFX-GANG」は
使用時間足は15分足
ユーロドドル専用EAです。
最大ポジション数は1で
EAの内部判定があるものの
最大ストップロスは50に対し
テイクプロフィットが310の設定です。
後述しますが
同じユーロドル専用
「IsntaFX Evolution」との違いが
内部ロジックだけでなく
この辺りの設定にも表れています。
【バックテスト分析】
単利・複利運用できるので
個別にバックテストを行います。
スプレッドは商品ページ指定の条件下で
かつ掲載されたバックテスト数値の間を取り
15で行いました。
・単利運用
単利は2009年~2019年前半までの期間で見ていきます。
2009.01.01‐2019.06.30
スプレッド1.5
0.1ロット固定
純益+78万円(年間平均 7.4万円)
最大ドローダウン -11万円
総取引回数 4686回(年間平均466回)
勝率75.99%
PF1.18
推奨証拠金額は0.1ロット固定で
5+(11*2)=27(万円)
したがって安全な運用には
27万円以上を目安にしてください。
この場合の期待年利は約27.5%です。
・年別収益
2014年以外の年で
トータルが収益を出す結果となりました。
・取引回数
15・18年の例外もあるため
「取引回数=利益」と
簡単には結びつけられませんが
先ほどの年間収益の結果と
おおよそ対応する形に。
取引回数の比率でいくと
「09~11(前3年)=12~18(直近7年)」
と偏っているので
今後実際の取引回数は
上記平均回数よりは
少ない想定をしておく必要があります。
・複利運用
こちらはバックテスト期間を2014年から2019年6月までの5年半を見ていきます。
純益+83.8万円
最大ドローダウン -35.1万円
総取引回数 1653回(年間平均300回)
勝率77.31%
PF1.12
期間半分で単利運用の純益超えとなりました。
単利運用同様に2014年の成績が良くなかったので
スタートダッシュ!とはいきませんが
複利のスピードで
その後の利益は大きくなっています。
ストップロスが浅いことや
1ポジEAなので資金管理しやすいことなど
複利運用にも向いているEAといえます。
【IsntaFX Evolutionとの比較】
同じ開発者であるAlexaさんの人気EA
『IsntaFX Evolution』
(以下、Evolution)を購入された方も多いはず。
ここではEvolutionとの違いや
相性をみていきます。
・IsntaFX Evolution概要
InstaFX Evolution
ストラテジー上の違いを比較すると
「InstaFX-GANG」(以下、GANG)は最大ポジション数が
1とシンプルで
最大ストップロスが浅く
テイクプロフィットが広めの設定になっています。
・ポートフォリオ分析
お互いの収益曲線が
ほぼ平行に推移していることが分かります。
相関関係でみると
お互いへの影響度が低いので
組み合わせて使う場合の
相性も良さそうです。
・トレード分析
バックテスト期間中のトレードを
チャート上で確認します。
比較するため
同一日時でそれぞれ見ていきます
(上:GANG、下:Evolution)。
青:ロング 赤:ショート
ケース①
同じ時間帯ですが
GANGでエントリーしているタイミングで
Evolutionはエントリーしていないことが分かるかと思います。
ケース②
ケース①とは反対の状況。
Evolutionの方は独立ロジックなので
ポジションを同時に
複数保有することもありますが
このケースではどのポジションとも
GANGのエントリーと被っていません。
先ほどの相関性の低さからみても
GANGとEvolutionの同時運用において
同じタイミングで
ドローダウンが重なる損失を出すといった
重大な不利益は回避できる可能性が高そうです。
以上みてきましたが
単体としてのInstaFX-GANGは
高頻度取引の1ポジEAとして
複利運用の利用で
短期間での高収益が見込めます。
また、同じユーロドルEAの
InstaFX-Evolutionと組み合わせた場合でも
こちらも優秀なEvolutionの
“第5の独立ロジック”として
あらゆる相場への耐性・適応が強くなるはずです。
そういった意味で
Evolutionを既に運用している方であっても
ポートフォリオの底上げ
強化に活躍してくれる
InstaFX-GANGはお勧めとなります。