BigBoss(ビッグボス) 危険?事実上ノーライセンス?

 

 

BigBossは2013年に設立。
本人確認書類なしですぐに取引ができ
入金条件も緩やかであることから
国内個人投資家には人気を博した業者。
BigBossはA-Bookといわれているが
まったくのでたらめといわれている。
入金ボーナスを実施している業者は
一部注文を呑んでいる業者であることが多い。
トレーダーの注文を一部呑む
利益相反関係である可能性が高い。

 

目次

BigBossのTariTali(タリタリ)キャッシュバック


キャッシュバックサイト
TariTali(タリタリ)経由で
BigBoss(ビッグボス)口座開設して
10万通貨で取引した場合
キャッシュバックは下記の通りになる。

スタンダード口座:0.64pips
FOCREX口座:4.8pips(FX取引は0.48pips)
プロスプレッド口座:4USD
VIP口座:リベートなし

キャッシュバックをもらうためには
下記の条件があるのでご注意ください。

注文後、5分以内に決済されると
キャッシュバック対象外となる。

ボーナスプログラムは利用不可。

ボーナス取引はキャッシュバック対象外。

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BigBossの詳細

BigBossは
ニュージーランドのライセンス
FSCRを利用してビジネスを開始。
ただ、2016年以降ライセンス所有が削除され
ライセンスがはく奪された状態。
信頼性は今ひとつで
事実上ノンライセンスである可能性が高まっている。

また顧客の預託資金管理が
単なる分別管理になっている点も
取引上リスクの高い存在となっている
ただ、取引スペックを確認すると
日本人投資家にとっては
かなり利用しやすいものが並び
人気を博してきた存在であることがよくわかる。

クイック口座開設では数品で口座の開設が可能

入金金額の最低条件は100円から

1000通貨単位で取引可能

多彩な入金方法を提供

国内銀行からの出金が可能

高い日本語サポート

最大レバレッジが555倍

約定力が高い

などがあげられる。
ただ、NDD法式を名乗っているものの
実態はDD方式で業者の可能性が高く
公表している内容と実態が
乖離している点はちょっと・・・
海外FX業者のなかでも
微妙な存在となっている。

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BigBossの概要

正式名称
Prime Point LLC

設立年
2013年

本社所在地
1/F, First St Vincent Bank Ltd Building James Street Kingstown St. Vincent and the Grenadines

ライセンス・登録地
LICENCE NO. :380 LLC 2020

ビジネスモデル
NDDと言われているがおそらくDD方式

最大レバレッジ
555倍

取引システム
日本語対応(MT4)

サポート言語
日本語対応

証拠金の取り扱い
分別管理

ゼロカット
対象にならない取引あり

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BigBossの特徴

BigBossは取引条件が非常にゆるく
すぐに口座開設をして
トレードができるというのが
大きなメリットになっている。

 

BigBossの口座タイプ

注文方式
スタンダード口座
NDD(STP方式)
プロスプレッド口座
NDD(ECN方式)
FOCREX
CEX方式

レバレッジ
最大555倍

約定力
BigBossでは
エクイニクス社のサーバーを利用し。
日本からの売買でも
相当早い約定力を実現。

最大レバレッジ
スタンダード口座
25:1、50:1、100:1、200:1、400:1、555:1

CFD
50倍固定

仮想通貨
5倍固定

プロスプレッド口座
555倍固定でCFDは50倍。

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口座通貨建て

全口座ともに円建ての設定が可能。
入金から取引、出金まで
すべて日本円で行えますので
両替等の費用が発生しないのが大きな魅力。

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取引単位

1000通貨単位から取引が可能。
ハイレバレッジが活かしやすいのが
大きな魅力のひとつになる。

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取引手法、EA等の扱い

取引手法については
特段制限は設けられていませんが
以下の取引は不正としてみなされる。

2つの口座で両建取引を行った場合
指標発表時などの
市場の変動性が高い時間帯を狙った取引

当社の判断により
公平性の欠けるお取引をされた場合
どれもEAに対する禁止事項ではありませんが
いまひとつどういう行為が
不正とみなされるのか
ははっきりしない状況。

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資金管理

資金管理は分別管理。
厳密な顧客資金保護ができていない。

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ボーナス設定

ボーナス設定は一切ありません

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入出金

入出金に関しては他社と比較しても
日本人の個人投資家が利用しやすい内容が設定。

 

入金

まず入金については
国内銀行への送金
クレジットカード入金
bitwallet入金、海外送金
ビットコイン入金が設定されている。
ひとつ気をつけなくてはならないのは
クレジットカード入金は
VISAもマスターもデビットカードが利用できない。

出金

出金に関しては
銀行振り込みのみが設定されている。
国内銀行に振り込みは
一回の手数料は2000円が徴収される。
ただ海外送金と比較すると
安く設定されているので
bitwalletよりはコスト高いですが
利便性は高いものと言える。
出金は依頼してから
早ければ1営業日
遅くとも2営業日程度で着金するので
かなり早い対応といえる。

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ゼロカット

ゼロカットを採用していますが
条件がつけられており
状況によっては
追証が発生する可能性もあり
ゼロカットを適用されない可能性があるので注意。

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マージンコールおよび強制ロスカット

マージンコールは
証拠金維持率50%で発生し
20%で強制ロスカットとなる。

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取引プラットフォーム

取引プラットフォームは
世界標準で使用されている
MT4を利用した取引となる。

日本語サポート
日本語サポートのレベルが高いのは
BigBossの大きなメリット。
日本語のライブチャットは
公式ページの画面下から
平日の10時~18時で対応可能。
メールによる問い合わせは
24時間対応可能となっている。
日本人スタッフは2名は常駐しているので
レスポンスはかなりいい業者である。

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ライセンスとビジネスモデルに不安が残る業者

BigBossは決して取引条件は悪くなく
入出金の方法などは
日本の個人投資家にとって
使いやすい口座になっている。

ただ、ライセンスに関しては
かなり不安が残る状況で
事実上ノンライセンスの可能性が高い。
また、NDD方式と表示されているものの
実際にはDD方式との懸念も高まっている。
国内FX業者は
殆どがDD方式を採用しているので
DD方式が全て悪いという訳ではないのですが
それを公表しないで
NDD法式を謳っているとすれば
大きな問題であると判断する。

ゼロカットもポリシーが打ち出されておらず
かなり疑問の残る状況。
こちらのFX業者に関しては
積極的に登録して利用するべきではないと判断する。

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TOMO

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