オーストラリアとニュージーランドの経済連動を利用『オセアニアブラザーズ』
オーストラリアとニュージーランドは
経済の連動性が高く
どちらの国も中国が第一の貿易国。
米中貿易戦争やコロナの影響を
同じように受けるため
どちらかの通貨だけが
大きく上がったり
下がったりすることがない。
この豪ドル/NZドルという
回帰性が高い通貨を対象とした
レンジ相場狙いで利益を積み上げるのが
『オセアニアブラザーズ』
目次
現在の成績
ストラテジーについて
通貨ペア
[AUD/NZD]
取引スタイル
[スイングトレード]
最大ポジション数
43個
その他
設定可能
最大ロット数
0.07
その他
設定可能
使用時間足
1分足
最大ストップロス
20pips
その他
設定可能
テイクプロフィット
20pips
その他
設定可能
両建て
あり
本EAですが
・ファンダメンタルズ分析
・テクニカル分析
・アノマリー分析を用いず
相場の回帰性だけを頼りに取引する
リピート系FXと呼ばれる手法。
予想するものを
「相場の上げ下げ」ではなく
「相場の動くレンジ」にすることで
予想的中率を格段に跳ね上げることができる。
このリピート系FXに
複利を掛け合わせることで
リピート系FXの欠点である
「トラップを仕掛けて待つスタイルなので時間がかかる」
という問題を克服したのが
『オセアニアブラザーズ』
回帰性の高い通貨ペア
リピート系FXは
相場の回帰性を頼りにしているため
同じような動きをする通貨ペア選びが
非常に重要になる。
『オセアニアブラザーズ』では
オセアニア通貨
豪ドルとNZドルの通貨ペアを対象にしている。
わずか1,400pipsの値幅を行き来している
2013年11月から2020年8月までの
豪ドル/NZドルのチャート。
ご覧の通り7年近くもの間
高値が1.14付近安値が1.00付近で
わずか1,400pipsの値幅を行き来している。
ほぼ同じような動きになっている
それぞれの通貨と
日本円のレート推移。
画像を重ね合わせてみると
ほぼ同じような動きをしている。
オーストラリアと
ニュージーランドは
経済の連動性が高く
どちらの国も中国が第一の貿易国。
米中貿易戦争やコロナの影響を
同じように受けるため
どちらかの通貨だけが
大きく上がったり
下がったりすることがありません。
この豪ドル/NZドルという
非常に回帰性が高い通貨を対象とするのが
『オセアニアブラザーズ』
優位性が高い設定
買いを仕掛けるレンジと
売りを仕掛けるレンジを
それぞれ設定することができる。
豪ドル/NZドルのチャートは
1.00と1.14の間を
長年行ったり来たりしていますので
例えば1.00~1.07くらいまでを買い
1.06~1.14までを売りの
レンジに仕掛けることで
中央付近では含み損を小さくできる。
バックテスト
国内FX業者OANDA Japanを使い
パラメータの既定値のまま
バックテストを行った結果。
バックテスト・5年間
5年間で100万円が1236万円
純益:1236万円
期間:2015年8月28日~2020年8月28日
総取引数:2869
プロフィットファクタ:9.05
最大ドローダウン:40.33%
想定のレンジ相場が継続するのであれば
複利ですので期間が長いほど
利益が大きくなっていきます。
バックテスト・6年間
6年間で100万円が3011万円
純益:3011万円
期間:2014年8月28日~2020年8月28日
総取引数:3723
プロフィットファクタ:9.39
最大ドローダウン:40.40%
バックテスト・7年間
7年間で100万円が5065万円
純益:5065万円
期間:2013年8月28日~2020年8月28日
総取引数:4252
プロフィットファクタ:9.50
最大ドローダウン:40.43%
リピート系FXは含み損を抱える前提なので
一般的なEAよりも
最大ドローダウンの値が大きいですが
テスト期間を長くしても
ほぼ一定の値になっている。
また、取引回数が多く
取引量が多くなることから
キャッシュバックサイト
TariTali(タリタリ)と相性が良い。
AXIORY(アキシオリー)
スタンダード口座を
TariTali(タリタリ)経由で解説し
いつも通り取引するだけで
10万通貨当たり4.25ドル報酬発生。
本EAは年間600回程度取引が見込め
年間キャッシュバック額は
1万通貨運用だと2.5万円
10万通貨運用だと25.5万円
これだけ見込むことができるので
本EAで運用される場合は
TariTali(タリタリ)経由で
口座開設した方が良い。
まとめ
同じような動きをする
・豪ドル・NZドル
この2つの通貨ペアだと
レンジ相場になりやすく
オセアニアブラザーズが活躍しやすい。
また、トラリピロジック搭載EAだと
買い・売り範囲設定がわかりにくいが
この通貨ペアで運用すると
範囲・ポイントが非常にわかりやすい。
通貨ペアの特性を利用して
利益を積み上げやすい設計なので
非常に注目しているEA。
気になる方は
ご検討されてみてはどうでしょうか?