最大ドローダウン10%で年利30%、6年運用で1000%増の可能性を秘めた『ESCADA』
最大ドローダウン10%で年利30%
6年運用で1000%増の可能性を秘めた
『ESCADA』
目次
現在の成績
ストラテジーについて
取引スタイル
スキャルピング
最大ポジション数
2個
使用時間足
5分足
両建て
なし
テイクプロフィット
ロジック1:7pips〜
ロジック2:16pips〜
最大ストップロス
ロジック1:65pips
ロジック2:65pips
エントリー時間
夏時間:3:30〜8:29
冬時間:4:30〜8:29
エントリー制限
夏時間:5:55〜6:09
冬時間:6:55〜7:09
時間決済:保有ポジションは
15:00までにクローズします
初心者に嬉しい設計がたくさん!
ロットを自動計算
ESCADAの最大の特徴は
なんといってもRisk値から
ロット数を
自動で設定してくれるところです。
例えばRisk1ならば
口座資金の1%が損失額になるように
ロット数を設定します。
保有ポジションは2ですので
Risk1ならば口座に対して
最大2%のドローダウンの
リスクがあることになります。
これにより
資金量に対し
危険なロット数を設定する心配がなく
また複利によって
自動でロット数が大きくなっていきますので
効率よく資金増加してくれることになります。
GMTも設定する必要なし!
煩わしいGMT設定も必要ありません。
夏時間、冬時間で変更する必要もありません。
意外と地味に合っているのかどうか
不安になる要素なので
ありがたいです。
ESCADAに関していえば
調整するのは「Risk値」だけなので
設置・運用がとても簡単なのも利点です。
勝率の高さは時間制限+相場認識にあり
ESCADAは早朝にエントリーし
当日の15時までにポジションを
クローズする設計になっています。
また、エントリー直前の相場状況
危険と判断されている時には
ロット数を最小にして
損失を少なくします。
フォワードでは勝率は80%
バックテスト(14年間)では
勝率は82%となっています。
厳選したエントリーゆえに
取引回数は少な目になっていますが
勝率が高いことを考えると納得です。
最大ドローダウン10%、年利30%以上
Risk1の場合のドローダウンが
2%前後になることはわかりましたね。
でも、それでは
資金を遊ばせているようなものではないでしょうか…
許容リスクは人によって変わりますが
通常は10-30%程度は
許容範囲ではないでしょうか。
Risk5の場合の
長期バックテストデータがあるので
どれくらいの違いになるのか
見てみましょう!
Risk5で相対ドローダウン8.9%
最大ドローダウン
1083340円(2.3%)となりました。
想定通りではありますが
Risk値で
損失をコントロールできていることに感動です
しかしながら
実は2010年の時点で
最大ロット数10に引っかかってしまい
それ以降は単利運用になってしまっていましたが
参照までにRisk1とRisk5の場合
対前年比利益率を比べてみました。
Risk1(ドローダウン2%)の場合は
年利5~14%、
Risk5(ドローダウン10%)の場合は
年利30~44%という結果になりました。
これを複利という点から見てみると…
Risk1の場合は約10年で2倍
Risk5の場合は
6年で10倍になっています。
複利の力恐ろしい…
実際は10年以上EAを稼働するというのは
現実的ではないかもしれませんが
短い目でみてもリスク10%で
年利30%以上見込めるというのは
素晴らしいですね!