年利30%が期待できる!損切りありでリカバリーの早いマーチン系EA「マーチンインパラ」
ナンピン系にありがちな
口座破綻を防ぐ
ストップロスを設定
最大3ポジションのドル円EA
「マーチンインパラ」
【マーチンインパラ 概要】
通貨ペア
[USD/JPY]
取引スタイル
[スキャルピング]
最大ポジション数
3
最大ロット数
1(証拠金によります)
使用時間足
M5
最大ストップロス
100
テイクプロフィット
30
スキャルピングで
ドル円をトレードする
ナンピン系EAです。
バックテストでは
年平均354回と
積極的なトレードを行っています。
エントリーして
予想とは逆に進んだときに
ナンピンを行っていきますが
最大で3ポジションしか持ちません。
そのため、大きなイベントなどで
想定外に暴投・暴落した場合にも
市場から離脱するリスクを
できるかぎり減らしているようです。
ナンピン系にありがちですが
ポジションを取りすぎて相場が戻らずに
含み損を抱えすぎて
強制退場という可能性が
少ないことが特徴のEAです。
【バックテスト分析】
2008.01.01‐2018.12.31
スプレッド 4(0.4pips)
ロット固定 0.1
純益+212.7万円(年間平均19.3万円)
最大ドローダウン -21.1万円
総取引回数 3902回(年間平均354回)
勝率84.39%
PF1.69
となっています。
推奨証拠金は
(4.5)+(21.1×3)=67.8(万円)となります。
なので約68万円が安全運用の目安です。
この場合の期待年利は30%です。
バックテストの
損益チャートを見ると
2008年後半から
2009年にかけて
一時的に大きな損失が出していますが
それ以上に
利益も右肩上がりに伸びています。
2011年からは
安定して利益を増やしています。
2015年から2017年にかけて
含み損が出てますが
やはりそれ以上に
利益は伸びて続けています。
2018年は損失もなく順調です。
口座管理に気をつけていれば
大きなリターンを期待でき
「ピンチの後にチャンスあり」
だといえます。
■トレードイメージ
レンジ相場時にエントリーをして
想定よりも逆の方向に進むと
最大で3ポジションまで
ナンピンするようです。
基本的にはポジションを取ってから
短期間でクローズしています。
こちらは損切りのイメージです。
売りでナンピンしながら
3ポジジョンを取っていましたが
価格が上昇を続けたので損切りしています。
■年別・月別損益
年毎の利益額を見ると
2008年、2016年が
特に良い数字を出しています。
2015年に少し現象していますが
持ち直しています。
年平均で15万円以上稼いでおり
継続して利益を出しています
月別を見ると
安定した収益を重ねています。
一方で5万以上の
マイナスになる月もあり
ナンピン系の
高リスクを改めて伺えます。
最大で3ポジションとは
リスクが低いといっても
思わぬ損失が出る可能性も考慮しましょう。
一方で他のナンピン系よりは
口座破綻の可能性が少なく
期待年利も良好なので
ナンピン系を始めて利用したい初心者には
値段もお手ごろなので
運用を考えてみての良いと思います。
他のEAと組み合わせる場合には
他のナンピン系と同じように
含み損が大きくなることを想定して
証拠金は多めにした運用が
良いと思います。